4カ月のヨーロッパ生活で感じた海外の好きな文化

diary
Two young pretty multi-ethnic women holding European Union flag on meadow.

リトアニア、ドイツで生活をしていて様々な人、文化に触れ今まで感じたことのないことや新たな気づきを学んでいる。

その中で、「この文化好きだな。」「もっとこうなりたいな」という気づきがある。いや、気づきがある。というより「何か得れるものはないか」と意識的に見ている何か気づくことはできないか探している。

そんな中最近すごく感じることが大きく分けて2つ。「ハグと握手の文化」、「主張することの大切さ」である。

ハグと握手の文化

ヨーロッパ、オーストラリアのサッカーチームは毎練習、毎試合グラウンドについたら選手、監督全員と握手または、ハグをする。

オーストラリアで1番最初のチームに練習参加したときはすごく驚きました。(全く知らない僕と何でみんな握手するんだろう。)しかし、練習生でも初日から仲間に迎え入れてくれた感じがしてとても嬉しかったことを覚えている。

そして、サッカー以外でも恋人や友人と会ったらハグをする。僕が通っているジムのスタッフとも毎回熱い握手をする。(僕は昨年ジムでは働いていたが、お客さんと握手する何て考えられない)

まさにこんな感じの握手。

ハグや握手をすると信頼だったり安心感を感じるので、この文化はすごく好きです。日本に持って帰りたいです。

主張することの大切さ

バス停でバスを待って立っていたら素通りされた。バスの運賃のお釣りをごまかされそうになった。タクシー代をぼったくられそうになった。

そして、最近ではビザ関係で色々あった。チーム関係の人や、ルームメイトの人は「大丈夫心配するな」と言うけど一向に事態は動かない。

「これをしてほしい」と頼んでも「大丈夫」という感じであまり動いてくれない。

僕自身も「周りに迷惑かけるし、手伝ってもらうのもな」と思いあまり言えなかった。

しかし、さすがにもう後はないと思い「俺はこうしたい。どうしたらよい?これをしてくれ。」

というのをしっかりと伝え続けると動いてくれた。

主張しないと相手は分からないし自分が一番損をする。

それは僕自身の課題でもあるしもっと主張できる人間になりたいと思っている。

サッカーだけではなく様々な文化、人、価値観に触れもっと感性を磨いていきたいです。

About The Auther
TOMOHIKOBLOG

2000生まれ、長崎県出身。
V・ファーレン長崎U-15→V・ファーレン長崎U-18→福岡大学→2026年にChampions Leagueに出場するためにサッカーしています。

私の海外での「経験」、「体験から得た知見」をリアルに発信しています。

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