トライアウトのリアルな現実

diary

こんにちは!TOMOHIKOBLOGです。

今回も最近感じたことについて書いていきます。

これまで「オーストラリア、リトアニア、ドイツ計16チームのトライアウト」を受けました。その中で感じたことは、契約できずに帰国を余儀なくされる選手が多いという現実。「日本でプロになれなかったが海外でプロになる!」近年ではこのような人がとても増えてきていると思います。実際海外でステップアップしてヨーロッパの1部でバリバリ活躍している選手や、ビッグクラブにステップアップしていった選手もいます。

私は、SNSではそうした「〇〇と契約しました!」「ゴールを決めました!」というような良い面ばかりを見ています。

しかし、実際リトアニアで受けたチームでは私を含め10人中9人が契約をすることができませんでした。また、その中でエージェントと色々あったり、生活がギリギリだったりと想像していたものとかけ離れた生活を送った経験もあります。

私自身、「海外に行ったら契約できる」と甘く見ていました。しかし、多くの選手が帰国している現実を知り、私自身もそのような経験をし、勝負の世界の厳しさを改めて肌で感じています。

サッカーに限らずSNSはほとんど人の良い部分しか載っていません。それを見て「他人と比べたり」、「この人うらやましいな~」と思うのはあまり意味のないことだと感じました。

すべてをさらけ出すことはできないこともありますが、僕の感じたリアルを発信して少しでも僕の経験が役に立てばと思います。

About The Auther
TOMOHIKOBLOG

2000生まれ、長崎県出身。
V・ファーレン長崎U-15→V・ファーレン長崎U-18→福岡大学→2026年にChampions Leagueに出場するためにサッカーしています。

私の海外での「経験」、「体験から得た知見」をリアルに発信しています。

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